職場でできる地震対策
みなさんの職場では地震や津波が発生した際の対策はとってますか??
最近ではBCP対策なんて言われてたりしますよね。
企業が災害などが起こっても事業の存続ができたり早期復旧ができる対策が
取れているかどうかのことで、企業の社会的な責任とも言われています。
地震が起こるのを事前に知る事ができれば対策を取ることができます!
地震があった際、「スマホに速報が流れるから大丈夫!」と仰る方もいるんですが、
それとは全く別物なんです!
実は緊急地震速報には「一般利用」と「高度利用」の2種類があるんです
スマホやテレビの速報で流れるものを「一般利用」といい、
地震計が探知後、発報が遅く広域に通知されるので地震情報が曖昧なんです。
地震がくるタイミングを把握できないのも難点です。
「高度利用」の特長として
設置する場所の住所を登録することで、その場所の地盤の固さを把握することより
正確な震度や到達するまでの秒数がわかります!
しかも、地震計が探知後「一般利用」より約7秒早い発報ができます。
この秒数が重要で、猶予時間が2秒あるだけで死傷率が25%ダウン
5秒あれば学校における実証実験で訓練済みの生徒は100%が机の下に潜ることが
可能な時間であると確認されています。
「地震を事前に知ることで、あなたと大切な人の命を守る」
南海トラフ地震では関東から四国や九州まで大きな被害がでると予想されています。
いつ起きてもおかしくない大規模地震に備えて、職場でできる地震対策をしていきましょう!
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